ブリヂストン、スペイン2工場の生産能力縮小へ…欧州タイヤ市場の構造が変化

ブリヂストンのロゴ
ブリヂストンのロゴ全 1 枚

ブリヂストンは、スペイン子会社が、同国内2工場の生産能力縮小と人員削減について労働組合との協議を開始すると発表した。

対象となるのは、農機用およびトラック・バス用ラジアルタイヤを生産するプエンテサンミゲル工場とバサウリ工場だ。

この決定は、欧州タイヤ業界の構造変化に対応し、生産体制を最適化するためのものだ。近年、欧州の農機用およびトラック・バス用ラジアルタイヤ市場は、インフレーションや経済不確実性の高まり、規制変更などにより大きく変化している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る