米トランプ関税で始まり、終わった…新聞ウォッチ土曜まとめ

米への輸入車25%追加関税、トヨタは販売価格を当面維持するという。写真はトヨタ タコマ(参考画像)
米への輸入車25%追加関税、トヨタは販売価格を当面維持するという。写真はトヨタ タコマ(参考画像)全 6 枚

3月31日~4月4日掲載の[新聞ウォッチ]まとめです。米トランプ関税で始まり、そして終わった週でしたが、その間に欧州では独禁法に引っかかり、4月1日入社の新社会人にとって、たいへんな1年目になりそうです。



トランプ米大統領が4月3日に発動する輸入自動車への25%追加関税をめぐり、自動車メーカー各社の具体的な対応策が徐々に明らかになってきたようだ。






仕出かしてしまった不祥事に対する検証や説明責任も極めて重要なことだが、第三者委員会が報告書を公表すれば、収入源のCMの再開について、トヨタ自動車などのスポンサー企業がすんなりと受け入れるかどうかである。






新年度が始まり、新調したばかりのスーツを身にまとっても肌を突き刺すような真冬並みの“花冷え”の中、全国各地で多くの企業が入社式を行ったそうだ。希望や使命感などさまざまな思いを胸にした新社会人の姿がテレビのニュース番組でも映されていたが、きょうの各紙にも注目企業の入社式を取り上げている。






トランプ米大統領が、世界各国からの輸入品に対して「相互関税」をかけることを公表したが、このうち、日本に対しては24%の追加関税を適用することになったという。






トランプ米大統領が「相互関税」を導入するための大統領令に署名したことから、世界のすべての国・地域からの輸入品に対して一律10%の関税を課したうえで、独自に採用する異なる税率を上乗せするという。日本に対しては24%の関税が新たに課せられることになるほか、日本から輸入する完成車にも25%の追加関税を発動した。


《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る