日本の軽とは違う、インドのスズキ『ワゴンR』、4年連続で最量販車に

マルチスズキ ワゴンR
マルチスズキ ワゴンR全 3 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(MSIL)は、『ワゴンR』が2024年度(2024年4月から2025年3月)に19万8451台を販売し、4年連続でインド最量販車になったと発表した。

インドのワゴンRと日本のワゴンR

ワゴンRは、信頼性、革新性、実用性を兼ね備えた車として、これまでに累計337万台以上を販売した。その人気の高さは、4人に1人が再購入するという数字からも伺える。

MSILのマーケティング・販売担当上級執行役員のパルト・バネルジー氏は、「ワゴンRの25年にわたる持続的なリーダーシップは、強い顧客の信頼と比類のない価値提案を示している」とコメントした。

インドで販売されているワゴンRは、日本の同名の軽自動車とは異なり、1.2リットルと1.0リットルの2種類の先進的なKシリーズデュアルジェット、デュアルVVTエンジンを搭載するコンパクトカーだ。マニュアルとオートギアシフト(AGS)トランスミッションの選択肢により、多様な運転嗜好に対応している。また、S-CNGモデルは、優れた性能と燃費効率で、CNG車としてもトップセラーの地位を維持している。

マルチスズキ ワゴンRマルチスズキ ワゴンR

安全性においても、マルチスズキの第5世代HEARTECTプラットフォームを採用し、高張力鋼構造や、ABS(アンチロックブレーキシステム)、EBD(電子制御制動力配分システム)、ESP(横滑り防止装置)、ヒルホールドアシストなどの先進安全機能を搭載している。

さらに、17.78cmのスマートプレイスタジオインフォテインメントシステムやステアリング搭載オーディオコントロールなど、プレミアム機能も充実。多様なパワートレインとバリエーションを提供することで、顧客のニーズに幅広く対応し、インド市場での強固な地位を築いている。

《森脇稔》

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