レクサス、新世代コクピット「ブラックバタフライ」モチーフのアート作品を世界初公開

LF-ZC Black Butterfly
LF-ZC Black Butterfly全 8 枚

レクサスは、イタリア・ミラノで開幕した「ミラノデザインウィーク2025」に出展し、インスタレーション作品「A-Un」と「Discover Together」を世界初公開した。

レクサスが「ミラノデザインウィーク」に出展したインスタレーション作品

これらの展示は、レクサスと東京を拠点とするクリエイティブエージェンシー「SIX Inc.」、デザインスタジオ「STUDEO」が協業し、未来のモビリティを表現している。

「A-Un」は、レクサスの新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」をモチーフに、人とクルマが通じ合う新たな移動体験を提案する。巨大スクリーンは、来場者の心拍に呼応し、ユニークな体験を提供する。

また、「Discover Together」では、バスキュール、ノースイースタン大学、レクサスインハウスデザイナーが「ブラックバタフライ」をテーマにしたインタラクティブ作品を展示。これにより、テクノロジーと人がつながる新たな可能性を探求している。

さらに、レクサスは次世代クリエイターを支援する「LEXUS DESIGN AWARD」を「LEXUS DESIGN AWARD -Discover Together」として再始動することを発表。2025年夏に詳細が発表される予定だとした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る