トヨタ『ハイエース』に初採用、日本初の小型部品向け型内塗装技術…東海理化が開発

型内塗装技術がトヨタ・ハイエースのスイッチ部品に初めて採用
型内塗装技術がトヨタ・ハイエースのスイッチ部品に初めて採用全 1 枚

東海理化と精工技研が共同開発した日本初の小型部品向け型内塗装技術が、トヨタ『ハイエース』のスイッチ部品に初めて採用された。

この技術革新により、自動車部品の製造工程が大幅に効率化され、CO2排出量の削減にも貢献することが期待されている。

両社が開発した型内塗装技術は、従来別々に行われていた「成形工程」「塗装工程」「乾燥工程」を、射出成形機を用いて金型内で一貫して行うことを可能にした。これにより、消費電力の削減が実現し、CO2排出量の削減につながる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る