ホンダの大型ツアラー『ゴールドウイング』50周年記念モデル、期間限定で受注開始

ホンダ ゴールドウイング ツアー 50th アニバーサリー
ホンダ ゴールドウイング ツアー 50th アニバーサリー全 3 枚

ホンダは、大型二輪ツアラー『ゴールドウイング ツアー』のカラーリング変更と、発売50周年を記念した特別仕様モデル「ゴールドウイング ツアー 50th アニバーサリー」を発表した。4月17日からホンダドリームで受注を開始する。

『ゴールドウイング』の新色と50周年記念モデル

通常モデルのゴールドウイング ツアーは、シルバーを主体色とし、車体下部を黒で統一することで重厚感を表現した「デジタルシルバーメタリック」の一色設定となっている。

一方、50周年記念モデルは「ボルドーレッドメタリック」の一色設定で、サドルバッグのロゴをゴールドにするほか、センターコンソール部とスマートキー本体に50周年記念ロゴを配すなど、特別感を演出している。

ゴールドウイングは1975年に米国で発売された初代モデルから、50年にわたりホンダのフラッグシップモデルとして進化を続けてきた。2018年にフルモデルチェンジを行い、軽量コンパクトなエンジンと剛性の高い車体、独自の二輪車用ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなどを採用し、高い走行性能と快適性を両立させている。

価格は、50周年記念モデルが385万円、通常モデルが374万円(いずれも消費税10%込み)。受注期間は2025年4月11日から5月31日までだが、状況により早期終了の可能性もあるという。

《森脇稔》

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