電動モビリティの首都高誤進入を防止、国内で初めてジオフェンシング技術活用

国内で初めてジオフェンシング技術活用して電動モビリティの首都高誤進入を防止
国内で初めてジオフェンシング技術活用して電動モビリティの首都高誤進入を防止全 5 枚

電動モビリティのシェアリングサービスを展開するLimeは、国内で初めて首都高速道路への誤進入をジオフェンシング技術で防止する取り組みを開始したと発表した。

ジオフェンシング技術を活用した誤進入防止策

ジオフェンシング技術は、GPSを用いて仮想的な境界線を設定し、車両がその区域に進入した際に自動的に速度制限などの制御を行う。Limeは既に代々木公園や明治神宮、皇居周辺などでこの技術を導入していたが、今回新たに首都高速道路の一部入り口での誤進入防止を目的とした実運用を開始した。

同社は、ビーコンを活用した不正駐車対策も併せて導入している。ポートに設置されたビーコンにより、ポートの3m以内に車両を返却しないとアプリ上で利用終了できない仕組みだ。これにより、指定エリア外への駐車を防止し、都市環境や歩行者への安全配慮を強化している。

現在、東京都内の約50箇所にビーコンが設置済みで、2025年6月までに既存の全ポートへの展開を予定している。

Lime日本政府渉外責任者の井上祐輔氏は、「安全性の確保をユーザー任せにするのではなく、利用可能なテクノロジーを最大限活用し、企業としての責任を果たしながら、安心で安全な移動環境の構築に貢献していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  2. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. KTM『390 DUKE』2026年モデル発売、自社開発WPブレーキと5インチTFT搭載 価格は82万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る