BMWの最上位EV『i7』、名古屋MKがタクシー・ハイヤーとして運行開始

名古屋MKがEV「BMW i7」を4台導入
名古屋MKがEV「BMW i7」を4台導入全 4 枚

名古屋エムケイ(以下、名古屋MK)は、BMWの最上位EVセダン『i7』をタクシー・ハイヤー車両として導入し、運行を開始した。

名古屋MKが導入したBMWの最上位EV『i7』

名古屋MKは、タクシー2台とハイヤー2台の計4台のBMW i7を導入。これは同社にとって初めてのEV車両導入となる。BMW i7は、電気自動車ならではの静粛性と安定感のある走りが特長で、高級タクシーとしての需要が期待される。

MKグループは脱炭素への取り組みとして「2030年までに全車ZEV化」を目指している。今回のBMW i7導入は、その取り組みの一環といえる。

利用者がBMW i7を指定する場合、メーター料金とは別に車種指定料金5000円が必要。また、貸切料金は、1時間1万8620円。以降30分ごとに4460円となる。

《森脇稔》

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