ちょいワル顔に進化? スズキ『ハスラー』6年ぶりのフルモデルチェンジを大胆予想!

スズキ ハスラー 次期型の予想CG
スズキ ハスラー 次期型の予想CG全 6 枚

スズキは現在、軽自動車のクロスオーバーSUV『ハスラー』次期型を開発中とみられる。これまでの情報をもとに、その最終デザインを編集部で予想した。次期型のデビュー時期はそう遠くない2025年10月~11月と予想される。

スズキ『ハスラー』次期型の予想デザイン

初代ハスラーは2014年に発売された。第2世代の現行は6代目『ワゴンR』にも採用されている軽量・高剛性設計のプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、2019年から販売されている。そして今回が6年ぶりの世代交代となる。

ハスラー次期型の予想CGは、個性的的で、視認性を高めたウインドウデザインを採用、タイヤハウスガードもワイド化されている。フロントエンドでは、ヘッドライトを大型化し吊り目に変更することで、シャープな「ちょいワル」顔デザインに変更。アンダーグリルは両サイドいっぱいまで広げた、ワイド感を強調するデザインとなり、アンダーガードなども予想される。

キャビン内では、インフォテイメントディスプレイを大型化し、音声認識にも対応予定だ。

パワートレインのハイライトは、昨2024年に発表した小型車用の新世代の48Vハイブリッドシステム「スーパーエネチャージ」の採用。汎用性を重視し、多様なエンジンや駆動方式、変速機に設定できるものだ。先代まで採用されていた12V「エネチャージ」から48Vにアップすることで効率よくパワーが強化される。

予想されるラインアップは、660cc直列3気筒自然吸気エンジン+48Vマイルドハイブリッド、660cc直列3気筒ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドのほか、BEVバージョンも導入予定となっている。また、新開発マイルドハイブリッドの恩恵により、燃費も向上、自然吸気では29km/リットル、ターボモデルでは25km/Lと大幅なアップも期待できるかもしれない。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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