『アイオニック5』を電源に、ヒョンデ、滋賀で災害時電力供給の連携強化

Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結
Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結全 1 枚

Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、滋賀県大津市および栗東市、滋賀MKと「災害時協力協定」を締結した。

この協定は、地震や台風などの災害時における非常用電源の確保を目的として、ヒョンデの電気自動車(BEV)『アイオニック5』の外部給電機能を活用し、災害対応力の強化と地域の脱炭素社会実現を目指すものだ。

ヒョンデは、大津市と栗東市にそれぞれ2台ずつ、計4台のアイオニック5を寄贈する。これらの車両は、災害発生時に避難所での非常用電源として活用されるほか、平常時には公用車として使用され、地域住民への認知度向上や次世代モビリティの普及促進に貢献する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  4. ジムニーの死角対策が超進化!データシステム『マルチVIEWフロントカメラ』の新提案PR
  5. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る