21日の日経平均株価は前週末比450円36銭安の3万4279円92銭と3日ぶりに反落。前週末大幅に上昇したとあって、利益確定の売りが先行。国内長期金利の低下を受け、銀行や保険株の売りが目立った。さらに、週内にも開かれる予定の日米財務相会談で円安是正が議論されるとの観測から円高が進行し、自動車株など輸出関連株も売られた。先週末の米国市場は休場。