三井ダイレクト損保、ANAマイル付き自動車保険「明日へのつばさ」発売

三井ダイレクト損保の「ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険」
三井ダイレクト損保の「ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険」全 1 枚

MS&ADインシュアランスグループの三井ダイレクト損害保険は、ANAマイレージクラブ会員向けに、保険料支払額に応じてマイルが貯まる新しい自動車保険サービスを開始した。

「ANAの保険『明日へのつばさ』自動車保険」と名付けられたこの新サービスは、支払保険料の2.0%分のマイルが貯まる仕組みとなっている。1契約につき年間3000マイルを上限とし、保険始期月の3か月後の上旬にマイルが積算される。

対象となるのは個人の契約者で、契約時に有効なANAマイレージクラブ会員番号を連携した上で申し込みを行った顧客に限定される。この新サービスはウェブ上で簡単に申し込みができ、貯まったマイルは航空券に限らず日常のさまざまなシーンで利用可能だ。

三井ダイレクト損保は、ANAとの提携を通じて、顧客満足度の向上と新規顧客の獲得を目指していく。

保険業界では、顧客獲得競争が激化する中、付加価値サービスの提供が重要視されている。ANAマイルとの連携は、顧客にとって魅力的なインセンティブとなり、三井ダイレクト損保の競争力強化につながると期待されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダ『AFEELA』にデジタルナンバープレート設定へ…背景色の変更やフォント調整が可能に
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. スバル米国最速モデル、新型電動SUV『トレイルシーカー』2026年初頭発売へ…約625万円から
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る