【GW】東京都、最先端モビリティ体験イベント「Tokyo Mirai Weeks」開催

ティアフォーの新型ロボットタクシーのプロトタイプ
ティアフォーの新型ロボットタクシーのプロトタイプ全 1 枚

東京都は、ゴールデンウィーク期間中の4月26日から5月11日まで、日本科学未来館で最先端のモビリティ技術を体験できるイベント「Tokyo Mirai Weeks」を開催する。

このイベントでは、未来の移動手段として注目される様々な先端技術が展示され、来場者が実際に体験できる。

シンボルゾーンでは、ティアフォー社の「自動運転レベル4」を実現するロボットタクシーの車内体験や、トヨタ自動車の水素燃料電池自動車のカットモデル展示が行われる。また、伝統技術とテクノロジーを融合させた「ツナグルマ」も展示される。これは栃原村産の杉を活用し、環境負荷を配慮したサステナブルな車体にEVアシスト技術を導入したものだ。

屋外公園では、5月3日から6日まで、環境負荷を軽減し都市の移動を快適にする多彩なパーソナルモビリティの試乗会が予定されている。さらに、5月10日と11日には、水素エネルギーの「つくる」「ためる」「はこぶ」「つかう」を体験できる様々な遊具が用意される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る