日産、EVを核にV2Hや蓄電システム普及へ…ニチコンや宇治市と連携協定

宇治市、ニチコン、日産が電気自動車を活用した脱炭素化と強靭化に向けて共創
宇治市、ニチコン、日産が電気自動車を活用した脱炭素化と強靭化に向けて共創全 3 枚

日産自動車、京都日産自動車、ニチコン、京都府宇治市の4者は、電気自動車(EV)やV2H(Vehicle to Home)、蓄電システムを普及させ、市内の脱炭素化と強靭化を図ることを目的とした連携協定を締結した。

宇治市は「市民と築くゼロカーボンのまち宣言」を掲げ、再生可能エネルギーの利用促進や公共施設へのEMS(エネルギー・マネジメント・システム)導入でエネルギーの効率的な利用を進めている。また、市内の温室効果ガス削減に向けてEVやV2H設置の補助事業を進め、2050年までにゼロカーボンシティを実現することを目指している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る