ブラザー、自動車産業集積の中国天津市に工作機械のテクノロジーセンター新設

兄弟機械商業テクノロジーセンターのエントランス
兄弟機械商業テクノロジーセンターのエントランス全 2 枚

ブラザー工業の中国子会社の兄弟機械商業(上海)有限公司は、中国天津市に工作機械のテクノロジーセンターを新設したと発表した。

天津市は自動車産業を中心とした製造業が盛んで、金属の切削加工が可能な工作機械の需要が高い地域。テクノロジーセンターは中国国内で6カ所目となる拠点であり、ショールームも併設される。

新センターは、工作機械の営業活動に加え、展示や実演、各種セミナーの開催、テスト加工、サービスサポート活動などを行う拠点として活用される。特に、中国北部の華北地域は自動車産業を中心とした製造業が盛んで、金属の切削加工が可能な工作機械の需要が高い地域だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る