いすゞ自動車と藤沢市、未来のものづくり人材育成へ…新プロジェクト始動

いすゞ自動車が神奈川県藤沢市と連携し、次世代のものづくり人材育成に向けた新プロジェクトを開始
いすゞ自動車が神奈川県藤沢市と連携し、次世代のものづくり人材育成に向けた新プロジェクトを開始全 1 枚

いすゞ自動車は、神奈川県藤沢市と連携し、次世代のものづくり人材育成に向けた新プロジェクトを開始すると発表した。

「ものづくりにチャレンジ!みんなで創ろう『運ぶ』の未来プロジェクト」と題されたこの取り組みは、子どもたちがものづくりに触れ合う機会を提供し、未来のものづくり人材を育成することを目的としている。

プロジェクトは、7月から8月にかけて実施される予定で、小学4年生以上の親子が対象。各回15組30人程度の参加を見込んでおり、藤沢マイスター講話や生産ミニライン体験、クレイモデル教室、鍛造教室、板金教室などの多彩なプログラムが用意されている。また、教室開催時にはいすゞ藤沢工場やいすゞプラザの見学も予定されている。

このプロジェクトは、いすゞ自動車が従来から行ってきた若年層向けのものづくりワークショップを発展させたものだ。藤沢市制85周年を迎える今年、両者のパートナーシップを強化し、より広範囲で長期的な展開を見据えた人材育成を推進する。

いすゞ自動車は、子どもたちがものづくりに興味関心を持ち、その楽しさを体験できる機会を提供することで、未来のものづくり人材の育成につながることを見込む。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  2. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  3. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  4. 「洗車の日」企画:ユーザーが知りたいケミカル用品と洗車機の進化
  5. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る