メルセデスベンツがインドKPITと提携、SDVの開発・実現を加速

KPITテクノロジーズがメルセデスベンツ・リサーチ&デベロップメント・インディア(MBRDI)と提携
KPITテクノロジーズがメルセデスベンツ・リサーチ&デベロップメント・インディア(MBRDI)と提携全 1 枚

インドのKPITテクノロジーズは、メルセデスベンツ・リサーチ&デベロップメント・インディア(MBRDI)とソフトウェア定義車(SDV)の開発・実現を加速させるための提携を発表した。

この協力関係により、KPITのモビリティ技術における分野横断的な専門知識を活用し、イノベーションの促進、製品機能の迅速な導入、コスト面での優位性の実現が期待されている。

メルセデスベンツは、世界規模でのデジタル変革の取り組みの一環として、ソフトウェア開発戦略を推進している。同社のアプローチは、車両の機能性、ユーザー体験、運用効率を向上させる統合ソフトウェアアーキテクチャの創造に焦点を当てている。ソフトウェア開発を優先することで、メルセデスベンツは定期的なアップデートを通じて顧客に継続的な改善を提供し、車両のライフサイクル全体を通じて技術的な最新性を維持することを目指している。


《森脇稔》

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