ロールスロイス『ファントム』が誕生100周年、世界的ラグジュアリーの象徴に

誕生100周年を迎えたロールスロイス ファントム
誕生100周年を迎えたロールスロイス ファントム全 21 枚

ロールスロイス・モーターカーズは、最高峰モデルのロールスロイス『ファントム』が誕生から100年を迎えたと発表した。

100周年を迎えたロールスロイス ファントム

ファントムは1925年の初登場以来、8世代にわたり世界最高峰のラグジュアリーカーとして君臨してきた。王侯貴族や政治指導者、芸術家など多くの文化的アイコンに愛され、時代の象徴としてその存在感を示してきた。

ロールスロイス・モーターカーズの最高経営責任者クリス・ブラウンリッジ氏は、「ファントムは単なる自動車ではなく、100年にわたりブランドの頂点に立ち、世界を映し出し影響を与え続けた文化的現象」と語る。

ロールスロイス ファントムロールスロイス ファントム

歴史的には、第二次世界大戦のモントゴメリー元帥の移動手段として用いられ、ノルマンディー上陸作戦前夜にはチャーチル首相やアイゼンハワー将軍を運んだことでも知られる。英国王室との関係も深く、エディンバラ公爵の依頼で製作された『ファントムIV』は王室の重要な節目を象徴する車両となった。

また、1960年代にはジョン・レノンが所有し、ビートルズの成功を祝うために特別仕様の『ファントムV』を注文。黄色に塗装され「サマー・オブ・ラブ」の象徴ともなった。このほかエルヴィス・プレスリーやハリウッドスターたちもファントムを愛用し、映画『ゴールドフィンガー』などにも登場している。

ロールスロイス ファントムロールスロイス ファントム

現代のファントムは第8世代を迎え、依然としてラグジュアリーの頂点に位置する。デザイナーたちは100周年を記念し、ファントムの文化的遺産を称える8つのアートワークを制作。ビスポークによる個性的なカスタマイズは今も進化を続けている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  4. 三菱『デリカD:5』約2万台にリコール…メーターが表示されない
  5. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る