アウディの営業利益15%増、EV販売が30%増と好調…2025年第1四半期決算

アウディQ4 e-tron
アウディQ4 e-tron全 5 枚

アウディは、2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。世界経済の減速や競争激化、政治的不確実性などの要因が影響する中、電気自動車の販売は前年同期比約30%増と好調な伸びを示した。

第1四半期の売上高は154億3100万ユーロで、前年同期比12.4%増となった。この増加は、モデルラインナップの改善や電気自動車の販売増加が主な要因。営業利益は5億3700万ユーロ(前年同期4億6600万ユーロ)に15.2%増加し、営業利益率は3.5%(前年同期3.4%)となった。一方、ネットキャッシュフローはマイナス6100万ユーロとなった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る