2000~15年の「5月11日」に公開された記事から注目のニュースをピックアップ! 2012年にVW『ザ・ビートル』、2004年にポルシェ『911』(997)が発表されています。KTMのモンスターマシン(2014年)や電動バイク『zecOO』(2015年)の試乗記も掲載されました。そして5月11日は「母の日」、イタリアからものすごい動画が……。

フォルクスワーゲングループジャパンから発売される『ザ・ビートル』の導入設定は、先代『ニュービートル』の経験から想定されたものである。同社マーケティング本部プロダクト・マーケティング課の山崎信雄氏によると、本国でのザ・ビートルのグレードは3つあるという。

松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズは、「音声ガイド」機能付ETC車載器『CY-ET907D/KD』および『CY-ET807D』を24日に発売する。案内の音声は従来型より引続き、アニメ声優でお馴染みの日高のり子を採用した。
BMWが恥を忍んで、わずか10ポンドという金額でローバーをフェニックス・グループへ売却したことにより、ホンダ(本田技研工業)がロ−バーとの関係を見直すことになるかも知れない。

ポルシェは11日、新型『911』(タイプ997)の写真を公表した。新型は従来型の正常進化。アイコンとしてのデザインが強化され、メカニズムでは効率向上、安全性強化、運転する楽しさがより大きくなった、とポルシェはいう。997では「カレラ」と「カレラS」の2モデルが同時に導入される。カレラには3.6リットル“ボクサー”6気筒エンジン(325bhp)を、カレラSには新開発の3.8リットル(355bhp)エンジンを搭載する。

ラブライブ!公式販売痛車のトヨタ『86』に続き、コンプリートカー「国立音ノ木坂学院公用車」最後の1台となる『アクア』が東京トヨペットT:cuz昭島店にて納車された。希少な痛車を手にしたハンドルネーム「あ~る」さんは現役の痛車乗り。痛車歴は長くこれまで6作品ほどの痛車を作成しては楽しんでいる。

『1290スーパーデュークR』は、一般的な手法にとらわれることなく、KTMらしい手法で、楽しさを追求したマシンだ。エンジンは、『1190 RC8R』の75度Vツインをベースとするが、ボア、ストロークともにアップして、排気量を1195ccから1301ccに拡大。それに伴い、新設計としてもいいほど、全面的に手が入れられている。

日産『リーフ』に搭載されたLEDヘッドランプは、プロジェクター型と反射型の特徴を組み合わせたレンズ構造をもっている。また、普及型の電気自動車(EV)を意識した、量産およびコスト体系など、生産技術におけるいくつかのチャレンジの結果も集約されている。地味な存在だが、EVの基本性能にも影響するヘッドランプは重要なパーツなのだ。

フォルクスワーゲングループジャパンは10日、『ザ・ビートル』のエクステリアデザイナーと、歴代「ビートル」を囲んだ懇親会を一部プレス向けに開催した。今回の懇親会では、デザイナー以外にも初代ビートル輸入時代のセールスマンや、各モデルのユーザーも来場し、ビートルに対しての想いを語ったが、やはり、注目はデザイナーのトークショーだろう。

純国産の本格的フルサイズ電動スポーツバイクとして注目を集める『zecOO』(ゼクー)。“日本のモノづくり”を世界に示していくために、元トヨタのデザイナーとして活躍した根津氏(ツナグデザイン)が中心となってスタートさせたプロジェクトである。車体を構成するほとんどのコンポーネンツを日本で製造し、すべて手作りで組み上げているというから驚きだ。電動バイクというとスクータータイプをイメージする方が多いと思うが、これはまったくの別物。
5月11日は、母の日。イタリアから、とんでもない母親の映像が届いた。この映像は4月27日、ネット上で公開されたもの。映像を公開したのは、ある母親の息子。イタリアに親子で旅行した際、母親が公道でフェラーリをかっ飛ばす映像を投稿したのだ。フェラーリの本拠地、マラネロで借り受けたのは、フェラーリの主力車種、『458イタリア』。このスーパーカーを母親は颯爽と乗りこなし、混雑した市街地を抜けていく。