車内に芝生も、ヒョンデの新型EVバス「大阪・関西万博2025」の休憩ラウンジに

ヒョンデの新型EVバスが休憩ラウンジに(大阪・関西万博2025)
ヒョンデの新型EVバスが休憩ラウンジに(大阪・関西万博2025)全 3 枚

大阪・関西万博2025の未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」に、ヒョンデの新型中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」3台が起用されたと発表した。

これらの電気バスは走行時だけでなくエアコン使用時も環境負荷を抑え、静粛性と快適性を兼ね備えた次世代のクリーンモビリティだとしている。

3台のうち2台は万博会場内のスタッフ送迎用として早朝や夜間に運行される。残る1台は車内をラウンジ仕様に改装し、「Green Park Bus(グリーンパークバス)」として来場者が自由に休憩できるスペースを提供する。木目調と芝生を基調にした自然の温かみを感じさせるデザインで、スマートフォン充電も可能だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る