話題の新型『DR-Z4S』『DR-Z4SM』を見て、触れる!「スズキ モーターサイクルコレクション2025」3会場で開催へ

スズキ『DR-Z4SM』(手前)と『DR-Z4S』(奥)
スズキ『DR-Z4SM』(手前)と『DR-Z4S』(奥)全 12 枚

スズキは、日本導入予定の新型『DR-Z4S』『DR-Z4SM』を見て、触って、跨ることができるイベント「スズキ モーターサイクルコレクション2025」を岡山、福岡、神奈川の3会場で開催すると発表した。

会場では2024年11月にイタリア・ミラノで開催された二輪ショー「EICMA 2024(ミラノショー)」にて発表したデュアルパーパスモデル「DR-Z4S」とスーパーモトモデル「DR-Z4SM」をモーターサイクルショー2025に引き続き展示する。

岡山は6月21日と22日、三井アウトレットパーク倉敷1階イベントスペース(岡山県倉敷市寿町12-3)、福岡は7月5日と6日、ソラリアターミナルビル1階ライオン広場(福岡市中央区天神 2-1-1)、神奈川は7月19日と20日、JR桜木町駅前広場イベントスペース(神奈川県横浜市中区桜木町1丁目)でそれぞれ開催。

「DR-Z4S」「DR-Z4SM」の日本導入時期は未発表だが、発表以来ファンの注目を集めている。モーターサイクルショーに行けなかった人や、もう一度じっくり見たい人にとってはまたとない機会となる。

スズキ DR-Z4SMスズキ DR-Z4SM

「DR-Z4S」「DR-Z4SM」は2000年代に人気を博した『DR-Z400S』を源流に持つデュアルパーパスとスーパーモト。現在は少なくなった400ccクラスのオフローダーが復活するとあって話題となっている。

「Ready 4 Anything」がテーマの「DR-Z4S」は、21インチ(フロント)と18インチ(リア)のホイールを採用し、オフロード性能を重視する。一方、「あなたの道。あなたの遊び場。」を掲げる「DR-Z4SM」は前後17インチホイールとオンロードタイヤを装備し、モタードスタイルに仕上げられた。

スタイリングは、シンプルかつ機能美が追求されたもので、オフロード競技車を思わせるフラットでシャープなデザインが基調となっている。単眼LEDヘッドライトやアルミ製アンダーカバーに本気を感じさせる。

スズキの最新電子制御「スズキ インテリジェント ライド システム(S.I.R.S.)が搭載されており、ライダーの好みや走行シーンに合わせた走りを実現する。さらに、トラクションコントロールシステム(STCS)には、オフロード走行に最適なGモード(グラベル)が設定されている。

《レスポンス編集部》

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