次世代モノづくり人材育成、SPKとブリッツが早大フォーミュラカー開発を支援

次世代モノづくり人材育成、SPKとブリッツが早大フォーミュラカー開発を支援
次世代モノづくり人材育成、SPKとブリッツが早大フォーミュラカー開発を支援全 4 枚

SPKが5月26日、グループ会社のブリッツとともに、早稲田大学・理工学術院公認サークル「Waseda Formula Project(以下、「WFP2025」)」が進める学生フォーミュラカー開発プロジェクトに、自動車関連部品・用品の提供および技術サポートを行うことを発表した。

【画像全4枚】

WFP2025は、フォーミュラカーの設計から製作、走行までを学生自らが手がけるプロジェクトだ。3次元CADソフトウェアのSOLIDWORKSを活用した設計や機械加工、スポンサー対応、会計業務、さらには実際の走行試験など、多面的な経験を通じて、学生たちが実践的なモノづくりとチーム運営のスキルを磨いている

SPKグループでは、こうした学生たちのモノづくりへの情熱とチャレンジ精神を支援することで、次世代の自動車産業やモノづくりを担う若手人材の育成に貢献したいと考えている。

今回の支援を通じて、WFP2025の掲げる「日本大会総合優勝」という高い目標の実現を後押しするとともに、彼らの経験が将来の自動車業界、さらには日本の産業全体の発展に寄与することを期待している。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る