コラントが展開するLED製品を中心としたアフターパーツブランド「valenti(ヴァレンティ)」から、マツダ『ロードスター』専用の「ジュエルLEDテールランプULTRA」が5月27日より販売が開始された。税込み参考定価は11万3300円。
適合車種はND型ロードスター後期型(ND5RE/NDERE 2024年1月~)の全グレードで、ヴァレンティ独自のオープニング&エンディングアクションの“魅せる演出”を搭載している。
今回の開発テーマは「光の美しさ」と「質感」だ。ライトバーを採用することで、光の発色ムラを徹底的に排除した。点で光るのではなく、面で均一に発光するからこそ、夜間にふと振り返られるような洗練された存在感が生まれる。さらに、インナーレンズとレンズカットの組み合わせにもこだわり抜いた。そのため光は適切に拡散し、デザインとしても機能としても納得いくものに仕上がったという。

製品の特徴として、欧州車などのテールランプにも搭載されている「オープニング&エンディングアクション」機能を実装。ロック時またはアンロック時にテールランプがモーション点灯する。また、法改正により日本国内でも保安基準適合となった「シーケンシャルウインカー」も搭載し、テールランプ本体裏側の配線接続方法で「流れる」「流れない」の設定も簡単に変更可能だ。
両側合計148LEDと4LEDライトバーを採用し、3D形状のLEDライトバーによるポジションランプ点灯が幻想的なリアビューを演出する。ポジション/ブレーキ、ウインカー、バックランプの全てに高輝度LEDを採用したオールLEDモデルとなっている。
ウインカー部はインナーレンズを採用し、バックランプ部はリフレクターに反射させ、直接LEDチップが見えない仕様としたことで消灯状態でもスタイリッシュな印象に仕上げられている。

カラーバリエーションは「レッドレンズ/グロスブラック」と「ライトスモーク/ブラッククローム」の2色展開で、付属のガーニッシュ部分は好みに応じてボディカラーなどに塗装することも可能だ。Eマーク取得済み・保安基準適合製品、1年保証付き。
点灯動画や詳細な製品情報は、ヴァレンティ公式の各種SNS・YouTubeでも公開されている。