GMと上海汽車の合弁、EV世界生産300万台達成

上汽GM五菱(SGMW、ウーリン)がインドネシア工場において、世界EV生産300万台とインドネシアEV生産4万台を達成
上汽GM五菱(SGMW、ウーリン)がインドネシア工場において、世界EV生産300万台とインドネシアEV生産4万台を達成全 2 枚

上海汽車とGM、五菱汽車の中国合弁、上汽GM五菱(SGMW、ウーリン)は、インドネシア工場において、世界EV生産300万台とインドネシアEV生産4万台を達成したと発表した。

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世界EV生産300万台のうち、西ジャワ州チカラン工場から4万台が貢献した。さらにウーリンは現地組立のMAGIC Batteryも発表した。これらはインドネシアにおけるEVエコシステム発展へのウーリンの一貫した戦略と取り組みを反映している。

ウーリンはEV生産300万台を達成した初の中国自動車メーカーとして歴史に名を刻んだ。この成果は、世界の自動車産業における20年以上のリーダーシップの結果だ。その間、ウーリンは世界で150万台の販売も記録しており、これは世界の新型電気自動車(NEV)販売の50%に相当する。この実績は、環境に優しく安全で高品質な自動車技術の提供に取り組みながら、電気モビリティへの移行をリードするウーリンの能力を示している。


《森脇稔》

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