エナリス、EVワイヤレス給電協議会でワーキンググループ設立

ワイヤレス給電を活用した発電から需要家までの電力アグリゲーション
ワイヤレス給電を活用した発電から需要家までの電力アグリゲーション全 2 枚

エナリスは、正会員として所属するEVワイヤレス給電協議会において、新たなワーキンググループ「EVワイヤレス給電を活用した新たなサービス検討」(以下、本WG)を立ち上げた。

このWGでは、ワイヤレス給電の仕組みにエネルギー・リソース・アグリゲーションを融合させ、電力の調整力と経済的メリットを生み出す新たなビジネスモデルの検討を進める。

エネルギー・リソース・アグリゲーションとは、蓄電池や電気自動車(EV)などの分散型エネルギーリソースを束ねて制御することで、電力の需要と供給のバランスを調整する仕組みだ。再生可能エネルギー主力電源化を推進する中で必要とされる調整力の確保や、リソース提供側への経済的メリット、最適な制御による電気料金の削減などが期待できる。

エナリスはこれまで、家庭用蓄電池やEVなどの低圧リソースを活用したアグリゲーション技術・スキームの開発に取り組んできた。実証事業を通じて、EVは充電設備に接続された状態であればレスポンス良く対応できるリソースであることを確認している。一方で、充電ケーブルが接続されていない状態では制御が不可能であり、応動率が50~70%と低くなる課題も明らかになった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. ハイエースベースのキャンピングカー「ELEMENT」、ドロワー式キッチン搭載の新スタイル登場…関西キャンピングカーフェスティバル2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る