エナリス、EVワイヤレス給電協議会でワーキンググループ設立

ワイヤレス給電を活用した発電から需要家までの電力アグリゲーション
ワイヤレス給電を活用した発電から需要家までの電力アグリゲーション全 2 枚

エナリスは、正会員として所属するEVワイヤレス給電協議会において、新たなワーキンググループ「EVワイヤレス給電を活用した新たなサービス検討」(以下、本WG)を立ち上げた。

このWGでは、ワイヤレス給電の仕組みにエネルギー・リソース・アグリゲーションを融合させ、電力の調整力と経済的メリットを生み出す新たなビジネスモデルの検討を進める。

エネルギー・リソース・アグリゲーションとは、蓄電池や電気自動車(EV)などの分散型エネルギーリソースを束ねて制御することで、電力の需要と供給のバランスを調整する仕組みだ。再生可能エネルギー主力電源化を推進する中で必要とされる調整力の確保や、リソース提供側への経済的メリット、最適な制御による電気料金の削減などが期待できる。

エナリスはこれまで、家庭用蓄電池やEVなどの低圧リソースを活用したアグリゲーション技術・スキームの開発に取り組んできた。実証事業を通じて、EVは充電設備に接続された状態であればレスポンス良く対応できるリソースであることを確認している。一方で、充電ケーブルが接続されていない状態では制御が不可能であり、応動率が50~70%と低くなる課題も明らかになった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
  4. アウディ『A6』新型、安全性で最高評価「TOP SAFETY PICK+」獲得…米IIHS
  5. 無料【見逃し配信】グローバルに進むクルマの知能化~日米欧中TOPプレーヤーの現在地と今後~「レスポンス カンファレンス 2026」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る