29日の日経平均株価は前日比710円58銭高の3万8432円98銭と大幅に反発。米NVIDIAの好決算を受け、半導体関連株が全面高。為替円安を背景に、輸出関連株も買いを集めた。
28日のニューヨークダウは244ドル安の4万2098ドルと反落。取引終了後に半導体大手NVIDIAの2025年2~4月期決算を控え、主力株に持ち高調整の売りが出た。なお、NVIDIA の決算は市場予想を上回り、時間外取引で一時6%高まで買われた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは1.65%安。