ブリッドがスーパー耐久・富士24時間に参戦決定! 出場車には最新シート「XERO RS PLUS」を搭載

レーシングバケットシートの最新モデル「XERO RS PLUS(ゼロ・アールエス・プラス)」
レーシングバケットシートの最新モデル「XERO RS PLUS(ゼロ・アールエス・プラス)」全 2 枚

自動車レース用シートの老舗・BRIDE(ブリッド)は5月29日、Team BRIDEが運営するレース活動の一環として、2025年5月30日~6月1日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される「スーパー耐久シリーズ2025 第3戦 富士24時間レース」へ参戦することを発表した。

レーシングカーに装着される「バケットシート」を主力製品のひとつとしているブリッドは、安全で高性能な製品の開発とモータースポーツ発展のためにTeam BRIDEを結成し、さまざまなカテゴリーの自動車競技に参戦している。

今回のレースでは、レーシングバケットシートの最新モデル「XERO RS PLUS(ゼロ・アールエス・プラス)」を装着した車両『THE BRIDE FIT』でST-5Fクラスにカーナンバー:No.4で出場し、スーパー耐久24時間レースでは初めてとなる優勝を目指す。

なお、同社のレーシングスポーツシートの最高峰モデルとなる「XERO RS PLUS」はFIA規格取得・保安基準適合モデルで、本年4月から販売が開始された大型ヘッドガード付きレーシングフルバケットシートだ。ベースモデルの「XERO RS」から表皮カバーのデザイン・素材を変更したほか、ユーザーからの要望も多かった新色・レッドも追加されている。深いホールドとヘッドガードにより守られる安心感と高い安全性を持ち、ナンバー付き(車検対応)車両カテゴリの各競技に参戦する多くのユーザーの期待に応える製品となっている。

材質によりFRP製シルバーシェル(GFRP)モデルとスーパーアラミド製ブラックシェル(AFRP)モデルがあり、カラー・デザインはそれぞれグラデーションロゴ、ブラック、レッドの3種類。税込み価格はGFRPモデルが19万5800円~20万6800円、AFRPモデルが25万3000円~26万4000円。座面部には着座センサーも搭載している(車種によっては非対応)。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』
  2. 雨音もロードノイズも低減! 車内静音化のスゴ技とは[音の専門店が頼りになる理由]
  3. “効く”のか、“効いた気になる”のか? アーシングの真実と電気系リフレッシュ術~カスタムHOW TO~
  4. 「これぞBMW」「グリルはこれくらいが…」BMWの新型シューティングブレーク、そのデザインに反響
  5. 1位は「電動アシスト自転車」1000kmの走行距離、パンクレスタイヤで注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. 世界唯一のマッスルEV『チャージャー・デイトナ』に4ドアセダン登場
ランキングをもっと見る