ビンファストの電動SUV『VF6』、右ハンドル仕様を初公開

ビンファストの電動SUV『VF6』の右ハンドル仕様をインドネシアで初公開
ビンファストの電動SUV『VF6』の右ハンドル仕様をインドネシアで初公開全 2 枚

ベトナムのEVメーカーのビンファストは、「インドネシア国際自動車展示会(IIMS)スラバヤ2025」において、新型電動SUV『VF6』の右ハンドル仕様を初公開した。

VF6は同社のインドネシア向け製品ラインナップの最新モデルで、現地の多様な移動ニーズに対応する設計となっている。

展示会では、インドネシアで販売中の全電気自動車モデルが展示されている。『VF3』、『VF5』、VF6、『VF e34』といった人気セグメントの車種が一堂に会する。

VF6は5月末に販売開始予定で、現代的なデザインと先進技術を搭載している。特に都市部での使用に適した設計が特徴だ。今回初めて右ハンドル仕様が公開され、来場者に直感的で魅力的な体験を提供する。

VF6にはエコ版とプラス版の2つのバリエーションがあり、価格は東ジャワ州での車両登録込み価格でそれぞれ3億9699万5000ルピア(約351万円)と4億5160万ルピア(約400万円)からとなっている。これによりインドネシア消費者の多様なニーズと予算に柔軟に対応する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
  2. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
  3. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【ヤマハ NMAX 試乗】デザインは「超人バロム・1」!? ドイツ車的な重厚さを増した走りの心地よさ…伊丹孝裕
  5. スバル、新型EV『E-アウトバック』発表、ソルテラよりも大型の“冒険SUV”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る