BMW 1シリーズ & 2シリーズ が装備充実へ、新色オプションも追加

BMW 1シリーズ 新型
BMW 1シリーズ 新型全 6 枚

BMWは今夏から、欧州向けの『1シリーズ』と『2シリーズ グランクーペ』の標準装備をさらに充実させると発表した。新たにフロントシートヒーターとアラームシステムが標準装備に追加される。

また、BMW「M135 xDrive」とBMW「M235 xDrive グランクーペ」向けのオプション「Mテクノロジーパッケージ II」には、Mカラーを織り込んだMシートベルトが新たに含まれる。M135 xDriveの燃費は8.3リットル/100km(約12km/リットル)、CO2排出量は188g/kmとなっている。M235 xDrive グランクーペは燃費8.2リットル/100km(約12.2km/リットル)、CO2排出量は185g/km。

今夏には、欧州向けの『2シリーズ アクティブツアラー』、『X1』、『X2』に新しい外装・内装オプションも導入される。新色ペイントとして、2シリーズ アクティブツアラーにはファイアレッド メタリックとナイトダスクブルーが、X2にはデューングレー メタリックが追加される。これら3色はX1でも選択可能で、さらにBMWインディビデュアル フローズン ポルティマオブルー メタリックも用意される。

内装では、ベガンザ パーフォレーテッド アップホルスタリーがカスタネア、スモークホワイト、アトラスグレー/スモークホワイトの3色で新たに利用可能となる。カスタネアとスモークホワイトはX1でも選択が可能。エコニア バイカラーブルー アップホルスタリーは、フロントスポーツシートとの組み合わせでのみ注文可能となる。また、ブラッシュドアルミニウム シャドウ インテリアトリムも新オプションとして追加される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー70』豪州で強い需要、「GXLワゴン」AT車の受注を一時停止
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  4. 【ヤマハ NMAX 試乗】デザインは「超人バロム・1」!? ドイツ車的な重厚さを増した走りの心地よさ…伊丹孝裕
  5. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る