国内の高速道路で初、従量課金制EV充電ステーション開設…富津館山道路

ハイウェイオアシス富楽里に国内高速道路初の従量課金制EVチャージステーション開設
ハイウェイオアシス富楽里に国内高速道路初の従量課金制EVチャージステーション開設全 1 枚

パワーエックスは、富津館山道路の「ハイウェイオアシス富楽里」(千葉県南房総市)に、同社初の高速道路上EV充電ステーションを開設した。

本ステーションには、パワーエックスが製造する蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger」を計2機(合計4口)設置した。最大150kWでの超急速充電に対応しており、バッテリー容量が大きなEVでも短時間で効率よく充電が可能だ。

さらに充電料金については、国内の高速道路上では初めて、使用した電力量に応じた従量課金制を採用した。従来の時間課金制と比較し、全てのEVユーザーに公平で明瞭な料金体系となっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る