懐かしき軽自動車や希少車が集結…昭和平成/軽自動車&普通車展示会in道の駅アグリパークゆめすぎと

昭和平成/軽自動車&普通車展示会in道の駅アグリパークゆめすぎと
昭和平成/軽自動車&普通車展示会in道の駅アグリパークゆめすぎと全 42 枚

埼玉県杉戸町にある道の駅アグリパークゆめすぎとで5月25日、「昭和平成/軽自動車&普通車展示会」が開かれ、360cc時代の軽自動車や希少な普通車など合わせて約100台が集まった。

【画像全42枚】

日本旧軽車会(吉崎勝会長)の主催。参加規程は昭和~平成2000年式までで、主に軽自動車など。ダイハツ『コペン』とスーパーカーは年式不問。車検対応された車両。

この日メインとなった軽自動車は排気量が360ccから660ccまで約40台が集結。スバル『360』や『サンバー』、ホンダ『ビート』『N360』『ライフ』『ステップバン』、スズキ『セルボ』『ジムニー』などが並んだ。中には6輪キャタピラ軽トラのホンダ『アクティ』クローラや16バルブ・フルタイム4WDのワンボックス三菱『ブラボー』など、珍しい車両も。

地味ながら注目を集めていたのは、『ミニカ』や『ミニキャブ』のベースとなった2台の三菱『360』。2ストローク空冷2気筒エンジンを搭載しており、白煙を吐き出す。1968年式バンのグレードはスタンダードで、横開きのバックドアが特徴だ。「普段の足車で買い物にも行くし仕事道具を乗せて現場に行ったりもします。走ると鉄の音とかしてこの時代はこんな感じだったんだなと。チビなので狭いところにも楽に行けるのがいいですね」というオーナーであった。

もう1台は1961年式のトラック。 岐阜にあった不動車を入手してレストアし5~6年前に車検を通して路上復帰させた個体だ。荷台には当時の屋根用フレームも残っており、往時を偲ばせるような幌をワンオフして被せていた。オーナーは「ピックアップはあまり見かけないので希少かもしれません。時速60~70kmなど不通に走ります」と、しっかり整備した程度の良さを表していた。

普通車は60台。うちアンダー1000ccのシトロエン『2CV』やホンダ『S600』、ダイハツ『シャレード』といったコンパクトカーの姿も。珍しかったのは1967年式のトヨタ『パブリカ』スーパー。スポーツ800とほぼ同一のツインキャブレター仕様45馬力エンジンを搭載した高性能スポーティーセダンだ。ダッシュボードにはタコメーターや油圧計を配置し、マニュアル4速フロアシフト、バケットシートを標準装備。手に入れてから42年乗っているというオーナーだった。

このほか、歴代の日産『スカイライン』や『フェアレディZ』といった旧車イベントには欠かせない車両がずらり。ゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売していたフルサイズピックアップトラック『C/K』や、2000年にモデリスタ(現トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)の創立3周年を記念して150台限定で発表された、『MR-S』ベースのコンプリートカー『カセルタ』、イタリアのカロッツェリア・ザガートが手掛けたアルファロメオ『SZ』など希少な車両も参加していた。

《嶽宮 三郎》

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