日産『リーフ』のバッテリー再利用、イタリア国際空港で大規模蓄電プロジェクト始動

日産『リーフ』の使用済み電池活用、大規模蓄電プロジェクトをイタリア・フィウミチーノ空港で開始
日産『リーフ』の使用済み電池活用、大規模蓄電プロジェクトをイタリア・フィウミチーノ空港で開始全 3 枚

日産自動車の欧州部門は、イタリア最大の国際空港のフィウミチーノ空港において、EV『リーフ』の使用済み電池を活用した大規模な蓄電システムプロジェクトを開始した。

空港運営会社のアエロポルティ・ディ・ローマ(ADR)が進める「パイオニア」プロジェクトは、EU革新基金の共同資金援助を受けており、2030年までのネットゼロ排出達成を目指している。このプロジェクトは、電気自動車の「寿命終了後」技術が車両以外でもクリーンで柔軟なエネルギーを提供できる可能性を実証するものだ。

蓄電システム全体の容量は10MWhで、日産は84個の中古リーフバッテリーを供給した。これらのバッテリーは合計2.1MWhのエネルギー貯蔵能力を持ち、システムインテグレーターのロッチオーニ社がエネル社のエネルギー貯蔵システムに統合する責任を担っている。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  2. 『N-BOX』で同乗者のTV視聴とナビ操作を可能に、ブリッツ「テレビナビジャンパー」ディーラーOPナビにも適合
  3. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  4. スーパーチャージャー搭載、カワサキ『Z H2 SE』2027年モデル発売へ 価格は247万5000円
  5. 三菱『パジェロ』新型、「S-AWC」搭載で走破性と快適性を両立…今秋デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る