「スポーティでありながら、オシャレ」ルノー『キャプチャー』新型にSNSで期待集まる

ルノー キャプチャー改良新型(テクノ)
ルノー キャプチャー改良新型(テクノ)全 20 枚

ルノー・ジャポンは、6月12日から改良新型ルノー『キャプチャー』の販売を全国で開始する。キャプチャーは2013年に欧州で登場したBセグメントのコンパクトSUVで、欧州での販売実績は累計200万台以上を記録する大ヒットモデルだ。そんなフレンチSUVの最新モデルにSNS上では注目が集まっている。

エクステリアは多面的なグリルと高く水平なボンネットにより、エレガントかつテクノロジー感あふれるフロントマスクに刷新。インテリアは「スポーツシック」をテーマに上質に仕上げられ、新グレード「エスプリ アルピーヌ」には、アルピーヌロゴ入りシートやブルーのステッチをあしらったシートベルトなど専用装備が用意される。

ルノー キャプチャー 改良新型(テクノ)ルノー キャプチャー 改良新型(テクノ)

パワートレインは2種類のハイブリッドを設定。フルハイブリッド「E-TECH」はルノー独自開発のシステムで、1.6リットル自然吸気エンジンと2モーターを組み合わせ、発進時はモーターのみで駆動。燃費はWLTCモードで23.3km/リットルと、輸入SUVとしてトップレベルの性能を実現する。もう一方のマイルドハイブリッドは、158psの直列4気筒ターボに補助モーターと12Vバッテリーを組み合わせ、力強い走行と燃費性能(17.4km/リットル)を両立させる。

安全装備も充実。従来のアダプティブクルーズコントロールや緊急ブレーキに加え、新たにブラインドスポットインターベンション、エマージェンシーレーンキープアシスト、ドアオープニングアラートを追加。快適性では、最大16cmスライド可能なリアシートとクラストップレベルの22cmのニースペース、さらにラゲッジ容量は最大536リットル(マイルドハイブリッド)と実用性も高い。インフォテインメントは10.4インチ縦型タッチスクリーンを採用し、ワイヤレスでCarPlayやAndroid Autoに対応する。

ルノー キャプチャー改良新型(エスプリ アルピーヌ)ルノー キャプチャー改良新型(エスプリ アルピーヌ)

グレード構成は「エスプリ アルピーヌ」(フルハイブリッド/マイルドハイブリッド)と「テクノ」(マイルドハイブリッド)の2種。価格はテクノが389万円、エスプリ アルピーヌのマイルドハイブリッドが409万円、フルハイブリッドが454万9000円となっている。

そんなキャプチャーの改良新型にX(旧Twitter)では「新型の顔いいね。是非乗ってみたい」「スポーティでありながら、おシャレなのは流石フランス車」とそのスポーティなエクステリアを評価するコメントが多く見られた。

また、「想像以上に楽しい走りだった」「長距離も疲れなさそうなのはさすがフランス車」とすでに試乗したユーザーからは高い評価を受けている。

「ルノーの時代が来そう」とのコメントも見られ、国内SNSユーザーからの期待は高いようだ。

《三国 洸大郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリヂストン史上最長、約13万kmの走行保証…新タイヤ「トランザ エバードライブ」米国発売
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  4. BMWの18車種2万台にリコール…火災に至るおそれ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る