コンチネンタルの仏タイヤ工場、国際持続可能性認証を取得

コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場
コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場全 1 枚

コンチネンタルのフランス・サルグミーヌ工場が、国際持続可能性・炭素認証(ISCC)PLUSの持続可能性認証を取得した。

この世界的に認知された認証は、再生可能材料やリサイクル材料の使用に関する特定の文書要件をコンチネンタルが満たしていることを証明している。また、生産プロセスで使用される原材料の完全に透明なトレーサビリティも確認されている。

原材料の認証により、コンチネンタルは再生可能・リサイクル材料の端から端までのトレーサビリティを確保できる。同社にとって、これは2030年までにタイヤ製品の40%以上を再生可能・リサイクル材料にするという目標への重要な一歩だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る