「愛犬と走る」ためのモビリティ…電動バイク『ドギー』がVer.3に

Doggie(ドギー)Ver.3
Doggie(ドギー)Ver.3全 14 枚

ウィズは、小型~中型犬の同乗を可能とする電動バイク「Doggie(ドギー)」の最新モデルVer.3を6月9日にリリースすると発表した。

【画像全14枚】

これまでのVer.2も多くの愛犬家に支持されてきたが、最新モデルVer.3では安全性・走行性能・デザインのすべてを見直し、飼い主にもワンちゃんにもやさしい一台に生まれ変わった。

カラーは従来のベージュとグリーンに加えてブラックからマットブラックに変更された。上質感を増したマットな仕上がりで、街中でもアウトドアでも映えるスタイルになっている。

タイヤは12×3.0チューブタイヤから2.75-8チューブレスタイヤに変更され、安定性と耐パンク性能が向上した。舗装路はもちろん、悪路でもよりスムーズな走行が可能となり、サイドスタンドが標準装備となったことで駐輪がより手軽になった。

製品仕様は、定格出力600W、最大出力1000W、48V 15AHリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は約40kmである。原付一種(600W)として登録されており、公道走行が可能である。ただし、ヘルメットの着用が必須であり、歩道の走行は不可となっている。

車体サイズは全長1330×全高980×全幅540mmで、折り畳み時は全長1330×全高720×全幅540mmとなる。本体重量は約40kg、バッテリー重量は5.2kgで脱着可能だ。

価格(税込み)は機能強化に伴い、従来の22万円が24万2000円になった。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る