『ヒマラヤ』の進化の全貌が語られる、ロイヤルエンフィールドが英「ABRフェスティバル2025」出展へ

ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ450
ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ450全 5 枚

インドの二輪メーカーのロイヤルエンフィールドは、6月26日から29日にかけて英国で開催される「ABRフェスティバル2025」に出展する。

今年の目玉は新型『ヒマラヤ450』で、同社の「イマージョンテント」で特別展示される。会場では複数のヒマラヤ450が展示され、一部のモデルには最新のGMAアクセサリーが装着される予定だ。

フェスティバルにはヒマラヤの最新世代を手がけたチームメンバーが参加する。リードデザイナーのスティーブ・エベリット氏が会場に出席し、このアドベンチャーバイクの開発秘話を詳しく説明する。

ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ450ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ450

来場者はイマージョンテントで、ヒマラヤ450の開発ストーリーを詳細に学ぶことができるとしており、新しい水冷式シェルパ452ccエンジンから、2025年のシャシー開発、そして最新ヒマラヤのスタイル選択まで、専門家が週末を通じて質問に答え、『ヒマラヤ411』から450への進化の全貌を明かす。

コミュニティテントでは、ロイヤルエンフィールドのライドパートナーと連携し、イギリス国内外での試乗計画を立てることができる。バイカーBnB、ヴィンテージライズ、モトジャンキーズが参加し、年内の試乗機会について相談することも可能だ。

フェスティバル会場では、オンロードとオフロードでの試乗機会も用意。ロイヤルエンフィールドの2025年全ラインナップが試乗可能で、毎日午前10時からガイド付き試乗が利用できる。予約は午前9時から開始される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る