VWグループのサプライヤーの「Catena-X」接続支援、ポルシェ傘下のMHPが開始

自動車業界のデータエコシステム「Catena-X」のイメージ
自動車業界のデータエコシステム「Catena-X」のイメージ全 1 枚

ポルシェ傘下のITコンサルティング企業のMHPは、自動車業界のデータエコシステム「Catena-X」の認定ソリューションプロバイダーとして、フォルクスワーゲングループのサプライヤーの「Catena-X」への接続支援を開始した。

MHPは2025年5月からCatena-X自動車ネットワークの認定イネーブルメントサービスプロバイダーとして正式に登録されている。同社は認定ソリューションと包括的なコンサルティングポートフォリオを通じて、Catena-Xの「レディネスブースタープログラム」の一部として活動している。

Catena-Xは今年、1000社以上の新規サプライヤーの獲得を目標に掲げている。これらの企業はネットワークに接続され、他の自動車メーカーやサプライヤーとデータを共有・交換できるようになり、データエコシステムのグローバルコミュニティを強化する。


《森脇稔》

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