バス乗り場の混雑をAIで可視化、昭文社ら「イマコミ」開発

京急バスのバス乗り場混雑状況を可視化する
京急バスのバス乗り場混雑状況を可視化する全 3 枚

昭文社ホールディングスとOrganonは、画像認識AI技術を活用した新サービス「イマコミ」を共同開発し、事業展開すると発表した。取り組みの第一弾として、京浜急行バスと連携し、バス乗り場の混雑状況をリアルタイムに可視化する取り組みを6月から開始する。

近年、訪日外国人の増加によるオーバーツーリズムや人口の都市一極集中によって、道路や交通機関の混雑状況は一層加速している。観光地においては渋滞や混雑によって地域住民の生活に支障をきたすなど深刻な影響が出始めている。

こうした背景から、地図情報や移動需要の知見を活用し「人々の安心・安全かつ快適な暮らし」をサポートする昭文社ホールディングスと、AI・画像解析技術に強みを持つOrganonが、混雑状況の緩和に向けたソリューションを共同開発することとなった。

本サービスの最大の特長は、既設の防犯カメラなどをそのまま活用してAIカメラ化することが可能な点だ。Organonが独自開発したAI解析デバイス「イマコミエッジ」を既設カメラに接続するだけで、画角内の人物や車両を手軽にAI解析することができる。

《森脇稔》

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