日野自動車と日野コンピューターシステムは、7月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week 2025」に共同出展すると発表した。
同展示会は、自治体・公共の課題解決に役立つソリューションを展示し、「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」を目指す展示会だ。日野グループの展示では、持続的な交通サービスとカーボンニュートラルの実現に向けて、3つの主要ソリューションを紹介する。
第1に「自家用有償トータルサポート」では、深刻化する公共交通の担い手不足に対応する。中山間地域を中心に広がりつつある自家用有償旅客運送(公共ライドシェア)の導入から運行管理まで一括で支援し、地域の移動手段の確保に貢献する。