三菱ふそう、電動トラック『eキャンター』納入…国際物流サービス企業に

国際物流サービス企業ゲブリューダー・ワイスのクロアチア拠点に、電動トラック『eキャンター』を納入
国際物流サービス企業ゲブリューダー・ワイスのクロアチア拠点に、電動トラック『eキャンター』を納入全 3 枚

三菱ふそうトラック・バスは、オーストリアに本社を置く国際物流サービス企業ゲブリューダー・ワイスのクロアチア拠点に、電動トラック『eキャンター』を納入したと発表した。

今回納入された車両は、車両総重量8.55トン、ホイールベース4750mmの仕様で、129kWの電動モーターとLバッテリーパックを搭載している。1回の充電で最大200kmの走行が可能で、クロアチアのザグレブ地域におけるラストワンマイル配送に使用される。

eキャンターは、コンパクトな外形寸法と優れた操縦性、大容量の荷室を兼ね備えており、都市部での配送業務に最適な設計となっている。車両にはデジタルメータークラスターと7インチタッチスクリーン付きマルチメディアディスプレイを備えたスタンダードキャビンを採用。自動エアコン、ヒーター付きステアリングホイール、ヒーター付きフロントガラスにより、夏冬を問わず快適な運転環境を提供する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る