日産『サクラ』のデザイン、発明協会の発明賞受賞

日産 サクラ
日産 サクラ全 4 枚

日産自動車は、公益社団法人発明協会が主催する「令和7年度全国発明表彰」において、軽自動車EV『サクラ』の意匠が発明賞を受賞したと発表した。

日本の生活スタイルに合わせて開発された軽自動車EV「サクラ」は、先進性と日本の美意識を兼ね備えた意匠を具現化している。発売以来、国内EV販売台数において3年連続で1位を獲得しており、国内のEV普及と持続可能な社会の実現に貢献している。

「サクラ」の意匠は、日本に根付く伝統文化や日常生活において品を重視し過度な主張を控える美意識を表現すべく、厳選された要素で構成されている。フロントデザインにはボディとスムーズに一体化したシールドおよびLEDランプを設置するなどの創意工夫により、EVならではの先進性を表現している。


《森脇稔》

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