ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞ

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データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)
データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)全 14 枚

大人気の本格軽4WDのスズキジムニー』ファミリーに、新たに加わった5ドアの『ジムニーノマド』。主に後席を中心とした室内スペース余裕が確保され、より広いユーザー層が見込まれる車両となった。そんなジムニーノマドに最初に取付けるパーツとして注目したのが「データシステム」のカメラシリーズ(フロント/リア/サイド)だ。

ジムニーノマドが登場! 見落としがちなカメラパーツの重要性

データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)

軽自動車の「ジムニー」(JB64W)に加えて、1.5Lエンジン搭載&ワイドトレッド+オーバーフェンダーの「ジムニーシエラ」(JB74W)がヒットを続ける中、待望の登場となった1.5L×4ドアを備えたジムニーノマド(JC74W)。ジムニーシエラの全長3,550mmに対して3,890mmへストレッチ、ホイールベースは2,250mmから2,590mmへと延長されている。そのためキャビン&ユーティリティスペースが拡大され、ファミリーユースを含めた新たなユーザー層へのアピール度も注目されるニューモデルとなっている。

そんなジムニーノマドを手に入れたら、真っ先に手がけたいのが周辺の視界を確保するカメラシリーズの整備だ。カメラを装備して死角をなくすことは、いまや定番のセットアップになっている。ジムニーノマドはボディの大型化もあってそのニーズも強い。そんな時にジムニー用のカメラシリーズが充実しているデータシステムなら、ジムニーシエラ向けに専用設計されたフロント、サイド、リアの各カメラが手に入るので要チェックだ。

しかし「ジムニーシエラ用のパーツはそのままジムニーノマドに使えるの?」といった疑問を持つユーザーも多いのではないだろうか。

データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)

そこで千葉県野田市にある芝田自動車(https://www.sbtj.co.jp/のデモカーであるジムニーノマドに実際にデータシステムの各パーツをフィッティングして、問題なく利用できることを確認してみることにした。取付たカメラシリーズはフロントにオリジナルフロントグリル(カメラ内蔵タイプ/AER464-G1)、サイドには車種別サイドカメラキット(角度調整式カメラ/SCK-104J3K)、そしてリアにはハイマウントリアカメラキット(RCK-91J3)だ。

映像を映し出すためのモニターにはスーパースリムモニター(SSM-W5.0II)を、さらに複数のカメラ映像を合成して1台のモニターに映し出すことができるマルチカメラスプリッター(MCS296)を組合せてフル装備の状態とした。

結論から言うと、上記の各パーツはそのまま問題なくジムニーノマドに装着可能できちんと動作することが判明した。これでジムニーノマドが納車されたユーザーは、今すぐ各カメラを取付けられる環境が整ったので安心だ。ここからは、あらためてデータシステムの各パーツの魅力を順に紹介していくこととしよう。

死角をしっかりカバーできる◎各カメラの実力を徹底検証

データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)データシステム × スズキ ジムニーノマド(柴田自動車デモカー)

カメラシリーズの中でも大定番となっているリアカメラだが、データシステムのハイマウントリアカメラは他のモデルとはひと味違っている。最大の特徴はそのネーミングの通り、高い位置にカメラをマウントする構造だ。

純正のウォッシャーノズルを活かしながら設置出来るデータシステムのバックカメラ純正のウォッシャーノズルを活かしながら設置出来るデータシステムのバックカメラ

リアゲート上部にある純正ウォッシャーノズル部分を利用してカメラカバーを取付ける構造で、車両の後方を高い位置から見下ろす映像が得られるのが魅力。水平画角110度/垂直画角80度で広範囲を見渡せることもあり、後退時の安心感は段違いで高い。後退駐車時はもちろんだが、アウトドアやオフロード走行で周囲の路面の様子をチェックしたい場合にもかなり有効だ。

またカメラは角度調節が可能なので、リフトアップした際の車高変更への対応はもちろん、真下を見下ろす角度や後続車両までを確認する角度など、見たい画角に設定できるので自分流のセットアップも可能。デザイン的にも車種専用設計でジムニーノマドのリアゲートに美しくフィットし後付け感もなく、純正のウォッシャーノズルもそのまま利用できる。

左前輪付近の死角をカバーするサイドカメラキット左前輪付近の死角をカバーするサイドカメラキット

車種別サイドカメラキットは、左前輪付近の死角をカバーするカメラだ。その名の通り車種別設計されているのでフィット感は抜群。左ドアミラーのマウント部分にカメラカバーを取付ける構造で、取付けスタイルもスマート。さらにカメラは角度調整が可能なのも特徴。

リフトアップした際には画角の調整が必要になるが、このモデルなら自在に角度を変えられるので守備範囲も広い。縦列駐車時の路側の確認や林道走行などで、路肩の状態を確認するのにも絶好だ。カメラをミラーマウント部分に設置するため、ドアミラーを折り畳んだ状態でも後方をしっかり映し出すのも同モデルの特徴である。

カメラ内蔵タイプのオリジナルフロントグリルカメラ内蔵タイプのオリジナルフロントグリル

そしてフロントカメラとしては、フロントグリル内にカメラを内蔵したオリジナルフロントグリル(カメラ内蔵タイプ)をセット。縦ピラー形状の純正グリルとは大きくイメージを変えることができる4本の横バーのデザインを持ち、フェイスまわりのドレスアップにも効果的なアイテムだ。

両サイドのウインカー部分までを覆うパーツで、飾りボルトなどを使った細部の仕上げも美しい。そんなグリルにはもうひとつの機能であるフロントカメラをビルトインしている。

ビルトインされたフロントカメラビルトインされたフロントカメラ

水平方向180度を見渡せるワイドな画角のカメラを備え、フロント周辺の死角を丸ごとカバーできる。交差点で左右から迫ってくる車両や歩行者を、いち早く確認するにも便利なカメラだ。サイドカメラとの組合せで、前方~左側面の死角はカバー可能になる。

スーパースリムモニター&マルチカメラスプリッターで使い勝手抜群!

死角になりやすい場所へ三角コーンを設置死角になりやすい場所へ三角コーンを設置

このように装備した前方、左側方、後方の各カメラの映像を映し出しているのは、データシステムのスーパースリムモニター(SSM-W5.0II)。リアカメラだけであればリバース連動して純正ナビやディスプレイオーディオに映し出すことも可能だが、各部のカメラを常時確認するなら別モニターを設置するのが良いだろう。

各所の三角コーンをしっかりと確認できる。マルチカメラスプリッター(MCS296)で最大4系統の映像を合成して出力可能各所の三角コーンをしっかりと確認できる。マルチカメラスプリッター(MCS296)で最大4系統の映像を合成して出力可能

モニターはグローブボックス上部に同梱のステーを使って取付けられていたが、前方視界基準に影響を及ぼさない取付けとしても注目の設置場所となった。さらに3つのカメラの映像を同時にモニターに映し出すために用いたのがマルチカメラスプリッター(MCS296)。このユニットは、最大4系統の映像を合成して出力できるのが特徴。フロント/サイド/リアの映像を常に1画面で確認できるのも使い勝手が良い。

ジムニーノマドの快適性・安全性をアップさせる各種の周辺カメラ/モニターシリーズ。いずれもジムニーノマドに適合するモデルが、データシステムからラインアップされていることがわかった。従来のように機能だけを優先したアイテムではなく、デザイン性やフィット感などを重視しているのも同社のパーツの特徴。さりげなく・スマートにカメラシリーズを充実させるデータシステムのアイテムは注目だ。

ジムニーノマドの死角を潰せ!データシステム『カメラシリーズ』の詳細はこちら

《取材協力:芝田自動車》

《土田康弘》

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