うわあ、いくつ知ってる? デミオ、ラフェスタ、ヴェロッサ…7月6日の過去記事

マツダ・デミオ
マツダ・デミオ全 17 枚

2000~15年の7月6日に『レスポンス』で公開された記事のランキングです。マツダ『デミオ』ミラーサイクル、日産『ラフェスタ』、パガーニ『ゾンダ』、トヨタ『ヴェロッサ』、日産『ジューク』など、それなりに記憶に残る車が記事になっている日付です。




マツダの主力コンパクトカー、新型『デミオ』のエンジンは1.3リットル、1.5リットルの2種類。基本的に旧型デミオのエンジンの改良版で、ECU(エンジン制御コンピュータ)のバージョンアップ、フリクションロス(エンジン内部の摩擦損失)の低減など、こまめなリファインがなされている。そのエンジン群のなかで目新しさが感じられるのは、何と言ってもミラーサイクル方式という低燃費技術を用いた「ZJ-VEM」型1.3リットル直4エンジンだろう。






日産『ラフェスタハイウェイスター』が新しくなった。実は全幅1750mmの3ナンバー車となるマツダ『プレマシー』のOEM車だが、ただバッジを付け替えただけではない徹底したハイウェイスター化が行われているのだ。たとえばフロントマスクはセレナ風のクロームの横バーに変更。






イタリアのパガーニ社は、スーパーカー『ゾンダ』シリーズに、『チンクエロードスター』を設定した。0 ‐ 100km/h加速3.4秒、最高速350km/hを誇り、わずか5台のみが生産される。パガーニ社はアルゼンチン生まれのオラシオ・パガーニが設立。1999年に『ゾンダC12』と呼ばれるスーパーカーを発売した。






6月27日にトヨタが発表した、新型『ヴォクシー』と『ノア』。室内のウォークスルーは、運転席と助手席の間にスペースがあり、2列目も中央のシートを折りたためるので、車外に降りずとも前席から3列目まで簡単に移動が可能だ。従来なら3列目に行こうとすると、当然ながら一度降りて、スライドドアを開けて2列目のシートを倒して……などとしなければならなかった。






新型車『ヴェロッサ』は3年程前からデザインが始まり、競作のすえ約2年前に現在のカタチに決まった。採用されたのはトヨタ案だが、量産化開発を担当したのは関東自動車工業で、生産も関東自動車の岩手工場が受け持つ。






国土交通省 近畿運輸局と大阪海上保安監部は7月1日、合同で大阪市住之江区の南港フェリー埠頭において大型フェリー「さんふらわあ こばると」号の夏季多客期前安全総点検にあわせて、火災発生を想定した総員退船訓練を実施した。想定された火災事故は、火災発生・初期消火・放水消火・投錨・負傷者発生・スプリンクラー準備・スプリンクラー消火実施・火災拡大・退船準備・救命いかだ救命ボート降下・総員退船の順に進行した。






『ヴェロッサ』は実質的に、これまでの『クレスタ』の後継車種として、ビスタ店のフラッグシップとして販売されるクルマである。それにしてもなぜ、『クレスタ』の名を捨て、キャラクターも異なるクルマとして生まれ変わる必要があったのだろうか?






ルノージャポンは6日、わずか12秒で開閉が可能な回転格納式のルーフをもつ小型クーペロードスター『ウインド』の販売を開始した。同時に30台の限定車「ウインド・コレクション」も設定した。ルノーウインドは「OPEN & PLAY」をコンセプトに、ルノーのスポーツカーを手掛けるルノースポール(RS)が開発した小型2シーターロードスター。






ドイツに本社のあるコーチビルダーのビンツ(BINZ GmbH)は、メルセデスベンツ『Sクラス』のリムジンを発売した。これは、メルセデスベンツSクラスのシャーシを延長し、6ドア8人乗りに改造したもの。エンジンは、S320のV6コモンレール式ディーゼル、または、S350のV6・24バルブ・ガソリンエンジンが用意されている。






日産自動車は、低燃費技術発表会で、『ジューク』に搭載されている量産エンジン初のインジェクターを気筒あたり2つ装備する新開発1.5リットル「HR15DE」エンジンをプレゼンテーションした。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る