ホンダ米国販売7.1%増の74万台、電動車は66%増 2025年上半期

ホンダ・パスポート(北米仕様)
ホンダ・パスポート(北米仕様)全 5 枚

アメリカンホンダは、2025年上半期の新車販売実績を発表した。総販売台数は前年同期比7.1%増の73万9151台となり、好調な結果を記録した。ホンダブランドの販売台数は67万0765台(前年同期比7.1%増)となった。

SUVなどのライトトラック部門では、主力車種の在庫不足にもかかわらず、第2四半期に12.6%の大幅増を達成した。『CR-V』は3万台近くに達し、歴代2位の第2四半期販売実績で好調を維持。『HR-V』(ヴェゼル)は在庫不足の中でも6月に1万1000台近くを販売した。

中型SUVの『パイロット』は在庫不足にもかかわらず6月に9000台を超える販売を記録。全面改良された新型『パスポート』は前年同期比66.1%増となり、4月から6月まで月平均5000台超を維持し、第2四半期の新記録を樹立した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る