マクレーのラリーマシンも! グッドウッド2025、スバルが特設ラリーコース支援

コリン・マクレーがWRCで駆ったスバル『インプレッサ』
コリン・マクレーがWRCで駆ったスバル『インプレッサ』全 3 枚

スバルUK&アイルランドは、7月10日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025」に特設の「フォレスト・ラリー・ステージ」を支援すると発表した。

フォレスト・ラリー・ステージは、ウェスト・サセックス州グッドウッドの古い森林地帯を縫って作られた曲がりくねったコースで、フェスティバルの最も刺激的な特徴の一つ。観客は歴史的で現代的なラリーマシンから数mの距離で没入感のある体験を楽しむことができ、オープンパドックを自由に歩き回りながら、伝説的なドライバーと対面し、世界クラスのラリーカーを間近で見ることができる。

スバルの全電動・全輪駆動車『ソルテラ』は、フォレスト・ラリー・ステージの公式コースカーとして使用される。この重要な役割により、各ラウンドの前に競技者にとってステージが安全な状態であることを確認する。

コリン・マクレーがWRCで駆ったスバル『インプレッサ』コリン・マクレーがWRCで駆ったスバル『インプレッサ』

2005年以来、フォレスト・ラリー・ステージはフェスティバル・オブ・スピードの定番となっており、あらゆる年齢のファンにとって必見のアトラクションとして際立っている。

今年のフェスティバル・オブ・スピードは、1995年に世界ラリー選手権で優勝した初のイギリス人ドライバーとなったラリーの伝説コリン・マクレーを祝う。グッドウッドは、マクレーのタイトル獲得30周年を記念して、キャリアを通じてドライブしたラリーマシンを展示する。ラインナップでは、2回のラリー勝利と3回の表彰台フィニッシュでチャンピオンシップ勝利に導いたスバル『インプレッサ555』がヘッドラインを飾る。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る