日産が総額8600億円調達 電動化・SDV開発に2000億円投入

日産グローバル本社
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日産自動車は12月、中長期的な将来成長に向けて自動車事業の流動性をさらに向上させるため、米ドル建・ユーロ建普通社債(SB)とユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)の条件決定を行なった。

今回調達した資金は総額8600億円で、内訳は米ドル建・ユーロ建SBが総額6600億円、CBが2000億円となっている。日産によると、今回の起債では、日産の再建計画「Re:Nissan」に対する投資家の期待を反映し、募集金額以上の申し込みがあったという。

これらの社債の償還年限は、日産の中長期的な計画をサポートするため、4年から10年で設定された。

日産は、今回調達するSBでの手取金を一般事業資金として日常の事業運営や主に2025年度の社債の償還に充てるほか、CBの発行による手取金を将来の電動化やソフトウエア・ディファインド・ビークル(SDV)などの新しい商品・技術の開発資金として2030年までに活用する。


《高木啓》

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