VWグループ、AIで車両の故障を予知…メンテナンスを革新へ

VWグループのCARIADがAIで車両の故障を予知するシステム開発
VWグループのCARIADがAIで車両の故障を予知するシステム開発全 1 枚

フォルクスワーゲングループのソフトウェア開発部門のCARIADは、AIを活用した車両の故障予知保全サービスを開発したと11日に発表した。このサービスは、車両の故障や部品交換が必要になる前に、ドライバーに適切なメンテナンス時期を通知するシステムだ。従来の「故障後対応」や「定期メンテナンス」と比べ、より正確で効率的な保全を実現する。

CARIADのビジネスオーナー、アミール・ムラリッチ氏は「ドライバーが気づく前に、メーカーが車両メンテナンスを管理することで、運転中の心配を取り除く」と説明している。

システムの仕組みとして、現代のサスペンションシステムのセンサーがショックアブソーバーの動きを測定し、運転状況に応じて調整を行う。車両内では高頻度で状態を示す特性値が計算され、この情報が匿名化されてバックエンドに送信される。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  2. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  3. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  4. 新型トヨタ『セリカ』、2.0ターボ+4WDで復活か…全貌に近づく
  5. 日野・いすゞ・UDトラックスのトップと「止まらないモノづくりと物流」議論へ、ジャパンモビリティショー ビズウィーク2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る