草刈りはエンジンで走行は電動「ハイブリッドラジコン草刈機」がレンタル開始

アクティオのハイブリッドラジコン草刈機「神刈 RJ1016」
アクティオのハイブリッドラジコン草刈機「神刈 RJ1016」全 2 枚

総合建設機械レンタルのアクティオは、刈幅1016mmのハイブリッドラジコン草刈機「神刈 RJ1016」のレンタルを14日より開始した。

【画像全2枚】

今回レンタルを開始した「神刈 RJ1016」は、現在同社が取り扱う「神刈 RJ705」の大型モデル。刈幅を1016mmに拡大し、従来機比で作業効率が2倍以上向上した。より短時間で広範囲の草刈り作業が可能となり、業務の省力化に大きく貢献する。

草刈りの機能はエンジン駆動、走行は電動でのハイブリッド仕様で、エンジン停止時でも最大約25分間の電動走行が可能。燃料を使い切っても自走で戻ってくることができる。

従来機よりもクローラ接地長が長くなったことで走行安定性が向上し、河川敷やゴルフ場などの広域・不整地での作業に適している。

安全面では、小石やゴルフボールなど異物の飛散を防止するガードチェーンを標準装備。傾斜地では自動で最高速度を制御し、作業員の安全を確保する。さらに、傾斜角度を検知し、角度に応じて直進を自動で補正する「斜面補正システム」を搭載することで、谷側に逸れるリスクを低減する。

最大45度の傾斜対応や神刈アプリとの連携など、多様な現場のニーズに対応する機能が搭載されている。

《森脇稔》

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