メルセデスベンツは、8月にドイツ・デュッセルドルフで開催されるキャンピングカーショー「キャラバンサロン2025」に出展、『Vクラス マルコポーロ ホライゾン』を披露する。
この車両は、メルセデスベンツが工場から直接エンドユーザーに販売する新しいレジャー車両で、『Vクラス』がベース。欧州のキャンピングカーとしてはコンパクトなサイズと、内外装の高品質な外観により、日常生活の理想的なパートナーとなることを目指している。
メルセデスベンツ『Vクラス』改良新型のキャンピングカー「マルコポーロHORIZON」
外観では、特徴的なラジエーターグリルと力強くデザインされたバンパーを採用。装備によってはラジエーターグリルがLEDライトストリップで縁取られる。内装では、2つの31.24cm（12.3インチ）ディスプレイを備えたモダンなワイドスクリーンコックピットを採用。64色のオプション アンビエント ライティングにより、さらにスタイリッシュな雰囲気を演出する。
安全性と利便性の面では、多数の安全・運転支援システムと強力なOM654ディーゼルエンジンを搭載し、日常使いに適した仕様となっている。
メルセデスベンツ『Vクラス』改良新型のキャンピングカー「マルコポーロHORIZON」レジャー用途では、標準装備の3人掛けベンチ/ベッドとポップアップルーフ付きルーフベッド、ベンチ/ベッド下の収納用引き出し、レジャーやスポーツ用品の積み込みに便利な標準の2つのスライドドア、標準の回転式フロントシート、リアエリアのオプション折りたたみテーブルなどを装備。外部電源接続と定置式ヒーターもオプションで用意されている。
